エッフェル塔をバックにしたセピア色の写真が思い浮かぶ1900年代初頭。
刻先的な都市としての魅力を増してきたパリでは、オペラ、室内楽、
シンフォニー等、新しい音楽世界が創造されました。
そんなノスタルジックな気持ちを呼び起こす時代のフランスの音楽家、
ブーランジェ、ラヴェル、そしてグラズノフ、ハチャトゥリアン、サラサーテ。
ロシア、スペインなど異国からの風を織り込みながら綴られる、愛らしい小品集!
【収録曲】
ラヴェル/フォーレの名による子守歌
ブーランジェ/夜想曲
クライスラー/美しきロスマリン
ハチャトゥリアン/夜想曲
グラズノフ/瞑想曲
サラサーテ/カルメン幻想曲
サン=サーンス/“動物の謝肉祭”より 白鳥
マスネ/タイスの瞑想曲
マリー/金婚式
クライスラー/愛の喜び
クライスラー/中国の太鼓
クライスラー/愛の悲しみ
シューマン/トロイメライ
【演奏】
ヴァイオリン:佐近協子
ピアノ:白石光隆
【録音データ】
日時:2019年4月3〜5日
会場:三鷹市芸術文化センター 風のホール(東京都)
プロデューサー:小川正毅(ありのみ株式会社)
エンジニア:山中耕太郎(Rec-Lab)
2020年1月22日リリース